佐賀県嬉野市で開催!アスリートと語るまちづくり「移住促進」で変える嬉野市の未来!

2024年1月25日(木)に、佐賀県嬉野市がスポーツフューチャーセンターうれしの 第2回セッション【アスリートと語るまちづくり「移住促進」で変える嬉野市の未来!】を開催します。

ゲストとして、侍ジャパン女子代表キャプテン、女子野球チーム九州ハニーズの立ち上げとともに福岡県に移住をしてきた川端友紀さんや元サッカー日本代表で、山形県に移住し「韓国酒場 チャン」を立ち上げ・経営する/増田誓志さんがが参加。移住・定住にかかわる2人のアスリートを交えて、嬉野市の方々と共に考え・話し合う機会を創出します。

スポーツフューチャーセンターうれしの 第2回セッション開催

「移住促進」で変える嬉野市の未来!
大阪府から佐賀県へ移住し、嬉野市地域おこし協力隊としてインターネットラジオや空き家の活用及び移住促進業務を担当している久野裕子さんに思いを伺いながら、川端友紀さん、増田誓志さんらアスリートとフューチャーセッションを実施。移住経験のあるアスリートが、嬉野市で移住を担当している地域おこし協力隊員や市民と「移住のリアル」や私たちができる「移住応援」などについて語り合います。

川端友紀さんのインタビュー記事はこちら
「女子野球は再びプロ化を目指すべき?」九州で挑む地域密着型チームづくり

開催概要

主催:嬉野市
問:「“移住者と地域住民”ではなく、”あなたとわたし”の『困りごとを嬉しいに変える』繋がりとアクションとは?」

【日時】
2023年1月25日(木)13:15〜

【場所】
うれしのまるく 観光・交流施設まるくアイズ

【定員】
20名程度
※応募者多数の場合は、抽選となる可能性もありますので、ご了承ください。

【お申し込み】
こちらのフォームからお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScz-N_zvOBqKggZ4rUhHTYE7ViYseJ9WxKuaqUHczUIoGs-Kw/viewform
※参加の可否については、お申込みいただいたメールアドレス宛にご連絡させていただきます。

【お申し込み期限】
2024年1月22日(月)12:00まで

【登壇者】

増田誓志 氏(元サッカー日本代表/株式会社ran.m 代表取締役)

宮崎県宮崎市出身の元プロサッカー選手。Jリーグでは鹿島、山形、大宮、清水など国内4チームで、国外では韓国とUAEの2カ国でプレー。2012年には日本代表に選出。2019年に現役引退し、現在はかつてプレーをした山形県山形市にて飲食店「韓国酒場 チャン」を経営しながら東京と山形の2拠点で活動している。また、地元宮崎でも伊野波雅彦、興梠慎三と一緒に「TEAM MIYAZAKI」というプロジェクトを立ち上げ、サッカーの強化と普及を目的にサッカースクールやイベントを行っている。

 

川端友紀 氏(九州ハニーズ選手兼任コーチ/侍ジャパン女子代表 キャプテン)

女子野球チーム九州ハニーズ選手兼任コーチ、侍ジャパン女子代表キャプテン。左右巧みに打ち分ける芸術的なバットコントロールで、3度の首位打者を受賞し、2013年には三冠に輝いた。一度は現役を退いたが、2022年に九州ハニーズを発足し福岡県大野城市に移住、現在は選手活動とチーム運営を兼務している。

 

久野裕子 氏(嬉野市地域おこし協力隊:移住担当)

大阪府出身。大阪で公共施設などを設計するコンサルタント会社を経て、東京で保育士として働いていたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、地方移住を考える。夫の出身地である佐賀県への移住を考え、佐賀県嬉野市の地域おこし協力隊に応募し、2021年5月に着任。インターネットラジオの配信、空き家の活用及び移住促進業務を担当。 元保育士としてこどもと地域の関わりに関心を持ち、こども向けイベントの運営などにも携わる。

「スポーツフューチャーセンターうれしの」について

嬉野市は2006年以来17%以上の転出や少子化などによる人口減少に直面しており、地域全体の活性化に影を落としています。これに対応すべく、北欧の成功事例に学び、「フューチャーセンター」の導入に至りました。北欧式対話モデルは、少数の人口で困難に立ち向かう北欧諸国で発展してきた、未来志向の知恵を結集するプラットフォームです。

またスポーツは、する・見るだけにとどまらず、社会課題を解決する手段としても活用されています。企業や自治体、組織など、異なる立場の人々の共創を促す「つなぐ力」と、ファンやメディアが注目し「拡げていく力」が備わっているからです。

2024年には佐賀県で国民スポーツ大会が開催予定で、まさに県全体としてスポーツに対する感度が高まり「拡げていく力」が増強されるタイミングです。さまざまな立場から、スポーツをきっかけとした他県からの来訪が増えることも予想されます。嬉野市も、今だからこそスポーツの持つ「つなぐ力」を最大限に活かしたまちの活性化を目指すべく、今回の設立に至りました。

北欧型対話モデルとスポーツの掛け合わせによって、多様なバックグラウンドを持つ人々が気軽に参加できる、嬉野市の未来をともに創造する場となっていきます。

<嬉野市スポーツフューチャーセンターについて、詳しくはこちら!>

RELATED

PICK UP

NEW