ゴルフは、リフレッシュできる小旅行。神田愛花が見つけた最高の趣味【PR】
XEBIOグループ、並びに女性ゴルフファッション誌「Regina」とのコラボにより実現したゴルフ特集企画「Four Women’s Golf Story」。ゴルフが取り組む女性4人へインタビューし、それぞれのライフスタイルやゴルフに感じる魅力について迫っていきます。「Regina」オススメのゴルフウェアコーデもご注目ください!
今回取材したのは、フリーアナウンサーの神田愛花さんです。番組をきっかけにゴルフを始め、一気にのめり込んだそう。旅行や釣りなど多趣味な日々の中でも、週に1回はゴルフ場を訪れると話します。
ゴルフを好きになった理由や、ゴルフの楽しみ方やこだわりについてお伺いしました。
<聞き手・文:山本脩太郎 写真:槇野翔太>
目次
やってみたら、楽しかった
ゴルフを始めたのは、6年前です。パパイヤ鈴木さんとバラエティ番組のMCを一緒にすることになり、番組関係者の親交を深めるために局主催で開催された「パパイヤカップ」というゴルフ大会に参加したことがきっかけです。
全くの未経験だったので、「迷惑をかけてしまうかもしれない」と思っていました。ですが、パパイヤ鈴木さんが当たり前のように「神田、お前も行くだろ!」と声をかけてくださって。それから大会当日までの1ヶ月間、週2回の頻度でゴルフスクールに通って大会に備えました。
大会当日は、あいにくの雨。周りのみなさんは「コースデビューが雨で、ゴルフを嫌いにならないといいけど」と心配してくださったのですが、とても楽しかったのを覚えています(笑)。スコアは168と、お世辞にも良いスコアではありませんでした。しかも打っては歩いてを繰り返すハードなラウンドだったにもかかわらず、終わってみると不思議と疲れがなかったんです。「ゴルフに向いているのかも!?」と思いましたね。
旅先で楽しむゴルフ
週に1回くらいのペースでゴルフ場に足を運んでいた時期もありました。よく行くのは、軽井沢のゴルフ場! 友人と一緒にゴルフバックを担いで新幹線に乗って、早朝から2ラウンド回るのがお決まりのコースです。
軽井沢は標高が高いので、うまく当たればドライバーだと普段より10ヤードくらい飛距離が伸びます。もともとあまり飛ばせない方なので、ボールをギューンと飛ばせる感覚は爽快ですね。
旅行に行っても、ゴルフをすることが多いです。以前アメリカ・サンディエゴを訪れた際に行ったゴルフ場は市営だったこともあり、たまたま一緒になった地元の方と回りました。旅先で気楽にプレーできるのも、ゴルフの良いところですね。
日々の仕事のリフレッシュに。一打で吹き飛ぶ爽快感
もともと運動もアウトドアも好きなので、自然の中で楽しめるゴルフは最高の趣味です。ゴルフ場は行くだけでも気持ちよくて、リフレッシュできます。全身の酸素が入れ替わったような気持ちになるんです。
私の場合は、ストレス発散にもなっています。「昨日は上手く番組の進行ができなかったな……」というときでも、ティーショットで最高の一打が出れば吹き飛びますね。「オッケー!明日からまた頑張るぞ!」と活力につながっています。
自分との戦いに集中できるのも、ゴルフの魅力かなと思います。周囲からの見られ方を気にしたり、「次の仕事に繋げないと」とプレッシャーを感じたりせず純粋に没頭できます。
学生時代から、何かに没頭するのが好きなタイプだったんです。理系で数学専攻でしたが、無我夢中で計算し続けて気づいたら3時間経っていた、ということもありました。ゴルフにも、似ている部分があるのかなと思います。
“神田愛花流”ゴルフのこだわり
素振りは1回まで、と決めています。蟹瀬誠一さん(ジャーナリスト、日本ゴルフ改革会議・副議長)に「ゴルフはスマートにプレーするのが格好いいから、素振りは1回までがいいよ」と言われたのがきっかけです。形から入るのが私のやり方でもあるので、すぐに取り入れました(笑)。
ゴルフウェアもかなり購入しています。気に入ったものでないと気分が上がらないので、常時10セットくらいは用意していますね。最近はパンツスタイルも格好いいなと思っているので、今後挑戦していきたいです。
クラブは、ゴルフを始めたときから変えていません。事務所に入所した年に誕生日プレゼントとしていただいたんです。「自分に合うものに変えたほうが、スコアも良くなるよ」と周囲からは言われますが、ずっと一緒にいるので手放せなくて。海外にも持っていっているので、旅を経てますます愛着が沸いています。スコア100切りを達成したら、変えようかな…と。
やれば楽しさがわかる、続ければ楽しさが増える
ゴルフを始めようか悩んでいる人は、一度ゴルフ場に行ってみて欲しいです。別に練習もしなくていいですし、嫌になったら途中でやめても大丈夫。気軽に行ってみてください。
自然の中で過ごす開放感に魅了されて、私は一回でハマってしまいました。周りでも、一度ゴルフ場に行ってみたらのめり込んだ、という人は多いです。「悩んでいる時間がもったいなかった」と思えるくらいの楽しさがあります。
ゴルフは私にとって、70歳、80歳と年をとっても続けられる唯一のスポーツだと思っています。以前ゴルフ場に行った際にご年配の夫婦がゆっくりとラウンドを周っていて、その姿に憧れました。
夫とも年中ゴルフの話をしていて、家でもYouTubeでゴルフの動画を見ながら「打ち方を変えてみようかな」などとよく話しています。ゴルフのおかげで、夫婦の会話がなくなる心配もありません(笑)。いつか見たあの老夫婦のように、夫婦で仲良く同じ趣味を楽しんでいきたいです。
今回のコーデをご紹介!
コメント作成:女性ゴルフファッション誌「Regina」編集部
ホワイト×ネイビーのモノトーン配色で大人キュートに仕上げた神田さんの冬スタイル。
ベストとスカートのセットアップは、トミーアーマーのムーブダウンシリーズ。抜群の保温・発熱機能を搭載し、軽量ながら暖かさはしっかりキープ。着膨れしがちな白のダウンですが、こちらはスッキリとしたシルエットなので、スイングの邪魔になりません。
さらに、クリアなホワイトで全身がパッと華やぎ、着映え度も抜群! ベストの下に着用しているのはロサーセンのネイビーのフーディ。カジュアル感がプラスされ、元気な印象を与えるとともに、ニット帽やネックウォーマーなど冬ならではのアイテムを盛りつければ、キュートな着こなしが叶います。
こちらのコーディネートの主役はフィドラのニットワンピース。大胆に配したアーガイルがインパクトを与え、洗練度も好感度もアップ。さらに、裾が程よく広がったAラインのシルエットで、女性らしい印象を与えます。
アウターを重ねるならワンピースの色とリンクさせた白やグレーのベストがおすすめ。ダークカラーのアウターを合わせてしまうと、ワンピースの存在感がつぶされてしまい、エレガントな印象が半減してしまいます。そこで、神田さんはトミーアーマーのムーブダウンシリーズの白ベストを合わせて、軽快な着こなしに。メリハリをつけたければ、神田さんのように、ニット帽とネックウォーマーなど小物でダークカラーを取り入れるのが正解です。
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