中村優が紹介する、冬ゴルフにおすすめのアイテムとは?
あったかウェアで真冬も快適ゴルフ!
2023年元旦、二日とゴルフのラウンドでスタートしました、ゴルフ大好き中村優です。
真冬はラウンドしない!というゴルファーも結構いるとは思うのですが、ゴルフ好きの私からしたら、ラウンドのチャンスが減ってしまう方が辛い……。
というわけで、真冬ゴルフも怖くない!あったかアイテムをご紹介したいと思います。
寒い日は、アウターもパンツも中綿入りが最強!
写真は、12月某日@トーヨーカントリークラブ(千葉県)で撮ったもの。
この日の最低気温はマイナス2度、最高気温8度。
7時過ぎにゴルフ場に着いた時点で、0度超えたくらいのとても寒い日だったので、手持ちのウェアの中でも最強に防寒力のあるものをフル動員しました!
キャロウェイのスターストレッチ中綿ブルゾンにインナーには裏起毛のハイネック長袖シャツ。下は、スターストレッチ中綿パンツを。
やはり極寒の日には中綿入りウェアが一番。ゴルフウェアで気を付けるポイントはスイングの邪魔をしないこと。体の回転の妨げになるので、いくら寒いからといって何枚も重ね着したり、着込みすぎるのはNG。だから一枚一枚の保温力がとても大事なのです。
その点、裏起毛のインナー×中綿入りアウターの組み合わせは最強!2枚しか着てないのに、こんな気温の低い日にも寒さを感じませんでした。ストレッチがよく効いているので動きやすさもバッチリ。
キャロウェイ スターストレッチ中綿ブルゾン
キャロウェイ 裏起毛ハイネック長袖シャツ
キャロウェイ スターストレッチ中綿パンツ
ちなみにこの日、最高気温が8度で晴れ間も差してくれて、最終的にはこの中綿入りパンツだと暑くて脚に汗をかきました。
このパンツは1日通して気温の低い日の方がいいかもしれません。
おそらく私は代謝がいいので、この日はオーバースペックでしたが、寒がりさんにはとってもおすすめです。
1日の気温の変化が大きい日は重ね着スタイル!
12月某日。房総カントリークラブ大上ゴルフ場(千葉県)で最低気温3度、最高気温14度の日。
朝は気温5度を下回るけど、どんどん気温が上がって暖かくなる予報だったので、朝はしっかり防寒して、気温が上がってきたら脱いで調整できるように、トップスは3枚重ねました。
上半身は重ね着スタイル。
[アディダスゴルフの薄手の長袖ポロシャツ]×[長袖クルーネックセーター]×[ダウンジャケット]。
そしてパンツは保温性、吸放湿性の高いCOLD.RDY素材のものを着用しました。
アディダスゴルフのダウンジャケット(グースダウン90%フェザー10%)は、冷たい風の侵入を防いでくれるWIND.RDY素材を使用。とても軽いのに暖かくて重宝しています。
この日は14度まで気温が上がったので、このダウンジャケットを着ていたのは1、2ホールのみ。暖かくなってからは、ポロシャツ×セーターでラウンドしました。
アディダス フルジップダウンジャケット
アディダス ゴルフクルーネックセーター
“首”のつくところは小物で温める!
寒い時は、手首、足首、首元を温めると良い、とよく聞きますよね。
真冬ラウンドは、“首”周り全部しっかり防御しましょう!体感温度がかなり違ってきます。
中に裏起毛のハイネック長袖シャツを着て首元は隠れていますが、ネックウォーマーをプラスしてがっつり防寒。
1月はやはり12月よりも冷え込む日が多いので、上二つのようなコーディネートにさらに小物を足していくイメージです。
手首の防寒は、冬用の暖かい素材のグローブを両手につけるのもありですが、私は右手にグローブをつけたくない派なので、グローブをつけたまま手を温められるミトンを使います。使っている人が少ない気はしますが、球を打つ直前まで付けているだけでも体が冷えるのを防げるので結構良いですよ。
私は今期まだあまり使っていませんが、足元を温めるのにはレッグウォーマーももちろんおすすめです。
“首”ではないですが、頭と耳も隠すと尚良し!肌の露出している箇所を極力減らすのが大事ですね。冬でも意外と日差しが強い日はあるので、晴れの寒い日にはツバ付きのニット帽で日差しを避けつつ防寒してます。
真冬のゴルフは、グリーンカチコチ問題、飛距離落ちる問題はありますが、夏みたいにラフが長くないし、終わった後のお風呂は最高だし、防寒さえすれば快適に楽しめますよ!
オシャレに暖かい恰好をして、冬のゴルフを楽しんでみてください!