B&×Lerepas栄養サポート企画〜ラグビー青木蘭さん〜vol.1
みなさん、こんにちは!現役女子ラグビー選手の青木蘭です。
これからB&matesのAthlete Editorとして、栄養指導の記録をみなさんにお伝えしていきます。
B&lerepasとは
アスリート向けオンライン栄養指導プログラム「lerepas」と、女性アスリートを応援するB&がコラボして生まれた独自のプログラム。管理栄養士とのカウンセリングをもとに、それぞれの目的に合わせた食事の改善を行なっていきます。
期間:3ヶ月
カウンセリングの頻度:月1回
栄養指導を受けようと思ったきっかけ
今までの食事内容
一人暮らしをしているため、自炊をしています。漁師町で育った影響もあり、お肉よりも新鮮なお魚が好きで、週に2回はお刺身を食べています。
ベスト体重を維持するため、3食+トレーニング後のプロテインや間食を適度にとっています。
課題を感じたきっかけ
これまで自炊でも栄養バランスを考え料理をしていましたが、残業や練習で疲れて帰ってきたときなどに、手を抜いてしまうことがありました。
昨年6月に前十字靭帯を断裂したことがきっかけで、食生活を変えてケガのしにくいからだを作りたいと思いました。
過去に栄養指導を受けたことがあれば、その内容や感想
大学時代、アスリートの栄養指導を何度か受けたことがあります。チームのトレーナーさんも栄養士の資格をもっているため、ときどき相談にのってもらいました。
コンビニで買う軽食、朝ご飯に納豆を一品など、無理なく簡単にできる栄養指導を受けていたため、知識を蓄えることができました。
lerepasの食事指導の内容
カウンセリングの内容
私は新型コロナウイルスが深刻化した4月初旬に行ないました。
チームは2月から感染症拡大防止のため、活動休止していて、運動量が普段より減少した中で「体重をキープ」しながら「体脂肪を落とす」ことに着目したカウンセリングをしていただきました。
平日は仕事をしているので、お昼ご飯に何を食べるかがすごく重要であり、それまで簡単にすませられるパスタや麺類を食べていましたが、脂質や糖質を考え麺類はなるべく摂らないように気を付けることにしました。
カウンセリングの感想
普段の食事が的外れではなかったことにほっとしました。
ただ「体脂肪を落とす」ことにフォーカスするならば、食事のとり方と運動量のバランスを保つことが大事だと感じました。昼休みが一番意識低いので、パッと簡単に食べられる作り置きを常備しようと思います。
意気込み
私のからだも4月初めはコロナ疲れで、大変な状況にありました。食べちゃだめだと思っても、普段運動している分だけ食べてしまいます。外に出て運動するのが厳しい中で、工夫して食事や室内トレーニングをしたいと思います。
コロナ収束後は、グラウンドであたり負けない強気なプレーができるよう、今から準備していきたいと思います!
■プロフィール
青木 蘭(あおき らん)
1996年10月16日生まれ。横河武蔵野アルテミ・スターズ所属。
幼少期から兄弟の影響でラグビーを始め、中学卒業後は競技環境を求めて島根の高校に進学。慶應義塾大学在学中には、女子ラグビーチーム「IRIS(アイリス)神奈川」を創立し、現在も選手生活と競技の普及に奮闘中。
Twitter:@ranaoki5
Instagram:ran.aoki
IRIS神奈川 Twitter:@Keio_IRIS
■自炊の様子をYoutubeに公開した青木選手