寒がり秋元才加がアイスホッケー選手に質問。HEAT-Xが冬のスポーツにいい理由
俳優、タレントとして活躍する秋元才加さん。運動神経抜群で、さまざまなスポーツや過酷なロケーションの撮影もこなしてしまう秋元さんですが、実はかなりの寒がりなのだとか。
そんな秋元さんが、アイスホッケーの代表選手としても活躍する、SEIBUプリンセスラビッツの曽我部美月選手、笹野文香選手、永野元佳乃選手の3人に、冬の悩みや寒さに負けない方法を直撃しました!
アイスホッケー選手は寒さとどう戦う?
撮影場所は東伏見にあるダイドードリンコアイスアリーナ
今日はよろしくお願いします。私は外での撮影も多いんですが、とても寒がりなんです。皆さんはリンクの寒い環境で、どういった格好をしているんですか?
人それぞれ違うのですが、中に温かいインナーを着ている人が多いです。私は今日、「HEAT-X(ヒートクロス)」のインナーを着てきました。とても温まりますし、通気性もいいんです。秋元さんはどういったインナーを着ていますか?
秋元才加さんが服の下に着ている「HEAT-X 薄手インナー(長袖・クルーネック)」。私服からのぞかない広めの襟ぐりがうれしい。
ポイント1:「HEAT-X(ヒートクロス)」とは?
ゼビオが開発した「+2℃の発熱」を叶える吸湿発熱素材のこと。からだから発散される水分を吸収して発熱します。さらに特殊繊維が発熱された温かい空気を逃さず保温してくれるので、着るだけでポカポカに。
HEAT-X(ヒートクロス)の詳細はこちら
私も温かいインナーはいろいろ試しました。その中で苦手だったのは、汗を吸わないタイプ。べちゃっとした感覚を背中に感じて不快感がありました……。
私たちも試合中はウエアを着込んで動くので、熱がこもって、湯気が出るくらい汗をかきます!けれど試合中はベンチにいる時間やピリオド間もあって、汗が急に冷えてしまうんです。からだだけでなく足とか末端も冷えるから、ベンチでは足の指を開いたり閉じたり、ぐーぱーしています。
ポイント2:汗冷え軽減で快適に
「HEAT-X」のインナーは吸汗速乾機能素材のドライプラスが追加され、かいた汗を素早く吸収!また厚手インナーには肌に触れる面に撥水レイヤーを施し、素肌に汗を留めないから、汗冷えや汗の溜まる不快感を軽減できます。
外は寒いのにオフィス内や通勤電車の中で汗をかいてしまう、温度調節が難しい時期にもおすすめです。
私も今日初めて「HEAT-X」を着てみましたが、薄手でサラッとしていて着心地がいいです。スポーツメーカーやアウトドアメーカーが出しているものはしっかりとしているイメージがあるので,そういうところのものを選ぶことも多いかも。
私は裏起毛とか厚手のものは、動いたときに暑くなりすぎてしまって着れないんです。薄くてからだにぴったりとフィットするものが好きなので、「HEAT-X」は薄手のものもあってよかったです。
確かに、衣装に響かないものでなければいけないので、着膨れしないのは私も大事にしているポイントです。あとは、痒くなったりニキビができてしまうことがあるので、肌に優しい素材であることも大事ですね。
首回りが浅いタイプを選べば、表にも出にくく服装に困りません。
ポイント3:着心地の良さを追求
柔らかく肌触りのいい素材で着ている間もいい心地。さらに抗菌防臭効果がニオイの元となる雑菌の繁殖を抑制。また縫製糸に消臭糸を使用し、ニオイの発生を抑えます。
アイスホッケーはテレビのニュースなどでは見たことがあるのですが、結構激しい競技ですよね?
試合は1ピリオド20分を3回、60分で行います。氷上では6人がプレーするんですが、体力をすごく消耗するので、ひっきりなしに選手が入れ替わります。なので、1チーム22人がベンチ入りします。
そんなに人数いるんだ!選手の皆さんが可愛らしいので、そんなにハードな競技なんて信じられない。
アイスホッケーは「氷上の格闘技」って言われているくらいなので、体力も筋力もかなり使いますね。
なので、氷上の技術練習やウエイトトレーニングだけでなく、持久力や体力をつける走り込みのトレーニングが多いんです。氷上でも走りますが、陸上トレーニングも多い。外で動く時のウエアも悩みます。
熱いけど寒い?!氷上トレーニングとロケの共通点
冬の時期の外でのトレーニングって、どのくらい着込むかウエア選びが難しいですよね。私もマラソンの練習をしているときは、何度も失敗しました。温かいインナーなど薄手のウエアを重ね着したり、脱ぎ着できるように調整しているんですけれど、選手は何を着ているんですか?
難しいですよね。私は今日(最高気温9度)、Tシャツにパーカーとウインドブレーカーを重ね着しました。温かいインナー類もたくさん持っていて、これまでにいろいろ試しました。
私は屋外ロケでも長時間寒い環境にいることがあるんですが、待機時間が長くなるとやっぱり寒い。そういう時はインナーだけでなく、アームウォーマーやベンチコートなどを自分で用意することもあります。
アイドル時代は屋外のライブ会場でミニスカートで踊ったりしていましたよね?すごいなって思っていたんです。寒くなかったですか?
実は、その頃は寒かった思い出があまりないんです。ただ、今までのロケで一番寒かったのがアイドル時代のドラマ撮影で、寒い体育館の中、お腹や足が出た衣装で撮影した時。その時は寒すぎて、メンバーが脱いだベンチコートの山の中で眠ってしまい、気がついた頃には撮影が終わっていました(笑)。
そういえば今日着た「HEAT-X」のアウター(「GIRAUDM 中わたストレッチロングコート」)は暖かくて、リンクの近くにいたのに背中が熱いくらいでした!ホッカイロが入っているのかと思ったくらい。
ポイント4:マジックサーモでさらに芯からあったか
アウターには吸汗発熱素材の「HEAT-X」に、体温を効率的に閉じ込め、太陽光を熱に変換する「マジックサーモ」を追加。2つの素材が合わさることで、芯からからだを温めます。
「HEAT-X」の薄手インナーとアウターに加え、近寄るだけでからだが冷えるリンクの近くでは、「HEAT-X」の手袋も着用した秋元さん。寒さを見せない笑顔の撮影時間になりました。
■この日の着用アイテム
秋元才加さん
「HEAT-X 薄手インナー(長袖・クルーネック)」
「GIRAUDM 中わたストレッチロングコート」
「ヒートクロス スマホストレッチグローブ」
曽我部美月選手、永野元佳乃選手、笹野文香選手
「HEAT-X 薄手インナー(長袖・クルーネック)」
■プロフィール
秋元 才加(あきもと さやか)
俳優。2006年AKB48の2期生としてデビューし、チームKのキャプテンも経験。2013年にAKB48を卒業後は俳優としてドラマや舞台に活躍の場を広げている。小学生から高校生まで続けたバスケットボールの経験を生かし、スポーツ番組への出演も多い。
instagram:@areasayaka
Twitter:@akimotooo726
曽我部 美月(そがべ みつき)
SEIBUプリンセスラビッツ所属、DF。東京都出身。小学3年生からアイスホッケーを始め、2019年ユニバーシアード日本代表。日本体育大学卒業。
笹野 文香(ささの ふみか)
SEIBUプリンセスラビッツ所属、DF。長野県出身。小学校入学時に引っ越した青森県八戸市でアイスホッケーを始め、2013年に世界女子U-18選手権ハンガリー大会 日本代表。2019年 ユニバ―シアード日本代表。日本大学卒業。
永野元 佳乃(えのもと よしの)
SEIBUプリンセスラビッツ所属、FW。大阪府出身。2017年には平昌オリンピック最終予選で最年少メンバーとなった他、冬季アジア大会、2019年 世界選手権(TopDiv.)で日本代表。早稲田大学3年生。※2020年はコロナで中止