ジムで使える英会話ー挨拶編ー「調子はどう?」
最近、通っているジムに外国人の利用者が増えてきた、という方も多いのではないでしょうか。欧米では、学生は授業前後や合間に、社会人はオフィスに行く前などにジムに寄って、汗を流すワークアウト文化が根付いています。フランクにジム仲間との会話を楽しみ、家でも学校でも、会社でもないThird place(第三の居場所)として頭を切り替える場になっているのです。
ジムに通うのが習慣化してきたなら、次はコミュニケーションを楽しんでみませんか?ワークアウトシーンにぴったりな英会話をご紹介します。
まずは挨拶から
いくらフランクに、とは言っても初対面はていねいに。午前中なら、
(Good)morning.
から始めましょう。「Good」はあえてはっきり発音せずに、「ッモーニング」のように言うのがネイティブっぽい。
午後や夕方だからといって、
Good evening.
は避けましょう。場にそぐわない、フォーマルな雰囲気になってしまいます。
そのときは、
Hey, how are you?
でも大丈夫。
逆に、相手から声をかけてくれたときには、
A)Hey, how are you?
B)Hi, nice to meet you.
と初対面の挨拶を交わしましょう。
調子はどう?=How is it going?
調子を尋ねる挨拶は数多くありますが、ワークシーンならこれ1つ覚えておけばOK。
調子はどう? =How is it going?
一度挨拶をした相手なら、次に会ったときはこの言葉から会話を始めましょう。
How is it の部分は、[ハウズィット]とできるだけつなげて発音してみて。
[ハウイズイット]なんて丁寧に発音すると、ぎこちなさが相手に伝わってしまいます。
[ズィット]の部分は、[zit]という音をイメージすると、より自然な発音になります。
たとえばこんな感じ。
A)Hey, how is it going?
B)Good, are you new here?
A)Yeah, I just joined this month.
なんとなくわかりますよね。
Are you new here?
は、そのまま訳すと「ここでは君は新しいの?」
つまり「最近入ったの?」っていう感じ。
それに対して、
I just joined this month.
「今月から入ったの」と、返しています。
ぜひ使ってみてくださいね。