環境音はシャットアウトせず、高音質。マラソン、ランニング用のワイヤレスイヤホン5選

マラソンや外でのランニング中、モチベーションを上げるために音楽を聴くという人も多いのではないでしょうか。でもイヤホンで耳をふさいでしまって、周囲の音が完全に聞こえなくなるのはちょっと不安。そんな時におすすめの、周囲の音をシャットアウトしないイヤホンをご紹介します。

AfterShokz Aeropex 骨伝導Bluetoothヘッドホン

スポーツヘッドホンといえば骨伝導タイプの「AfterShokz」。骨を通じて聴覚神経に音が伝わる骨伝導タイプで、周囲の環境音をシャットアウトしません。

同社従来モデルより優れた中高音を再現しながら、振動や音漏れを抑えたAeropexモデルは、26gという軽さと汗や水に耐える防水性で、雨の日や少し激しいトレーニングにも向いています。

<特徴>
・骨を通じて聴覚神経に音が伝わる「骨伝導技術」を搭載
・Bluetooth対応、ハンズフリー通話可
・防水機能搭載(汗が充電ポートに溜まった場合はアラームでお知らせ)
・バッテリー持続時間 最大8時間
・4色展開(コズミックブラック、ブルーエクリプス、ルナグレー、ソーラーレッド)

AfterShokz Xtrainerz 防水骨伝導ヘッドホン

同じくAfterShokzの骨伝導ヘッドホンで、水中や激しい雨の中でも使えるXtrainerz。IP68の防水機能で、激しい発汗や水深2mまでの水中で最大2時間使用することができます。

スイムキャップや耳栓、ゴーグルとも一緒に装着ができるので、水中でのトレーニングも快適です。Bluetoothでスマホ接続することなく、内蔵ストレージに曲を保存して使用するタイプで、4GBのストレージには約1200曲を保存することができます。

<特徴>
・IP68の高い防水機能(水深2mで2時間使用可能)
・周囲の環境音を聞き逃さない骨伝導タイプ
・バッテリー持続時間 最大8時間
・MP3、WMA、AAC、FLAC、WAV対応
・ブラックダイヤモンド、サファイヤブルーの2色展開

BoCo earsopen ワイヤレス骨伝導イヤホン ヘッドセットタイプ FIT BT1

世界初のワイヤレス完全骨伝導イヤホンのプロジェクトで、クラウドファンディング国内最高金額1億6400万円(2019年11月21日現在)を達成したというメイドインジャパンの骨伝導技術メーカー「BoCo」。同社が開発する骨伝導イヤホンのヘッドセットタイプがこちら。

約34gの重量と、曲線を意識したコンパクトなシルエットは、デザイン性も高くトレーニング中もおしゃれに気をつかいたい女性にぴったりです。独自特許技術による高性能振動と、最新のイコライジング技術でパワフルで臨場感のある音を実現しています。

<特徴>
・雨の日のランニングにも耐える防水設計
・コンパクトで曲線が美しいスタイリッシュなデザイン
・Bluetooth対応、ハンズフリー通話可
・バッテリー持続時間 約6時間

ソニー ワイヤレス オープンイヤー ステレオイヤホン SBH82D

ソニーから発売されている独自の音導管設計で、周囲の音から耳をふさがず、どこでもBGMのように音楽を楽しめるイヤホン。ランニング中に装着していても、車の音や周囲の声が聞こえるから、もしもの時も安心です。

Bluetooth対応のワイヤレスタイプで、軽くて柔らかい下掛けスタイルのネックバンドが、長時間の装着にも負担を与えません。カラーはブラック、グレー、ブルーの3色から選べます。

<特徴>
・音導管を通して鼓膜の方向にダイレクトに音を届ける独自設計
・バッテリー持続時間(連続音声再生時間 最大約7.5時間、連続通話時間 最大約8時間)
・Bluetooth対応、ハンズフリー通話可
・コンパクトで耳にフィット、蒸れにくく快適な装着性

Bearoam 骨伝導イヤホン(夜間反射素材付)

防水機能搭載で、ランニング、サイクリング、ジムでのトレーニングなどにもぴったりの骨伝導タイプ。周囲の音がしっかり聴き取れます。イヤホン本体部分には、反射素材が採用されているので、夜間のトレーニング時でも視認性が高く安心です。

<特徴>
・本体重量は約33g、耳の形に合わせてデザインされているためフィット感が高い
・Bluetooth対応、ハンズフリー通話可
・バッテリー持続時間 約6時間

周囲の環境音が聞こえる状態で音楽を楽しめるイヤホンなら、屋外でのランニングやマシンを使う筋トレ時でも安心です。バッテリー持続時間やデザイン、重量など、自分に合ったものをチョイスして、トレーニングタイムを楽しく演出しましょう。

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