オーガニックマスクで紫外線・乾燥ケアしながらマインドフルな時間を(編集部コラム)

こんにちは、B&編集ライターの辻岡です。

スポーツやトレーニングをする方の中には、紫外線や乾燥ダメージをケアするため、もしくはその手軽さから、スキンケアにシートマスクを取り入れている方も多いのではないでしょうか。

今回は、ヨガやゴルフで日常的に体を動かしながら大好きな美容に勤しむ私が、普段のスキンケアだけでなくメディテーション中にも使っている癒しのオーガニックシートマスクをご紹介します。

“オーガニック”といっても国内で明確な定義はありません。そのため本記事では独自のオーガニック基準をわかりやすく宣言されているブランドを取り上げています。


※アイテム使用実感については、あくまでご紹介するコスメを偏愛する個人の感想で、PRではありません

 

RUHAKU 月桃エンリッチクリーミーシートマスク

沖縄に生息する天然植物由来の国産スキンケアブランド「RUHAKU(ルハク)」。

月桃は、沖縄では天然のハーブといわれ、厄除けや健康祈願にも使われる身近で貴重な植物です。ポリフェノールが豊富に含まれ、高い抗酸化力を持っています。

 

竹富島の月桃(筆者撮影)


「神様が暮らした島」と呼ばれるパワースポット「浜比嘉島」の月桃(2002年から有機JAS認定)をはじめ、合成成分を含まず100%天然由来成分でつくられているマスク。

基準が厳しいことで知られるオーガニック認証「エコサート」を取得しています。

 

 


ホームページには成分表示はもちろん各成分の由来となる原料、配合目的、原産国が細かく書かれているところからも、植物由来コスメであることへのプライドや安心への配慮がうかがえます。

 

無漂白のオーガニックコットンにたっぷり含まれているのは、月桃、アシタバ、ノニ、アロエなどの美容成分が配合された、白くトロリとしたミルクのような美容乳液。

 

やわらかく肌を包み込んでくれる感触…ヒノキのようにも感じる天然精油のナチュラルでハーバルな香り…

 

マスクをつけている20分間、ストレスから開放されるようなリッチさ、ごほうび感があります。目を閉じて、ゆっくり深呼吸をしながら肩の力を抜いて香りを楽しむことをおすすめします。

マスクを外した後は、顔に残った美容液をしっかり入れ込み、クリームでフタをしましょう。

 

チャントアチャーム オーガニックコットンマスク

チャントアチャームは、100%天然由来成分でつくられたスキンケアコスメを展開するブランドです。オリジナルのオーガニック基準を設け、無農薬ハーブ・北アルプスの温泉水・天然アミノ酸をベースに、保湿と保水ができるよう処方されたスキンケアのアイテムがそろっています。

 

こちらも無漂白のオーガニックコットンが使用されています。透明の化粧液がたっぷり含まれたシートマスク。本当にたっぷり含まれていてポタポタとしたたるほどなので、つける時には洗面台の上で行いましょう。

 

山梨県北杜市の自社農場にて化学農薬無しで育てられたハーブ(美容成分)や、植物由来の美容成分を配合し、保湿だけでなく使うたびに乾燥による小ジワを目立たなくしてくれる(効能評価試験済)という点も嬉しいマスクです。

 

大判な上、まぶたにものせられる形状なので、目を閉じて顔全体を包みこみ、ナチュラルハーブの香りに癒されながら10分間、リラックスタイムを過ごすのがおすすめです。

マスクを外して化粧液をしっかり肌に入れ込んだら、お好みで美容液を塗り、クリームでフタをします。仕上がりはもっちり、また肌がワントーン明るくなったような印象を受けました。

 


今回ご紹介したシートマスクは敏感肌の方も使用できるため、毎日使っても問題ないようですが、新しいコスメを取り入れる時には、まず肌の調子がよい時に使ってみて問題がなければ1週間に1回、さらに問題がなければ1週間に2回と肌状況をみながら自分に合った使い方を見つけていくのがおすすめです。

 

日々、トレーニングや仕事などで「やらなければならないこと」に追われ忙しく過ごしてしまいがちな方は、マスクを使う10~20分だけは敢えて他に何もしないと決め、ゆっくりと呼吸し「今」だけを味わう時間にするのも良いですね

 

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