トレーニングチューブおすすめ8選
自宅で気軽に負荷を高めた筋トレができるトレーニングチューブ(ゴムチューブ)。手頃な価格で手に入れることができるので、初めてのトレーニング器具としてもおすすめ。
今回はトレーニングチューブの正しい選び方やおすすめの商品をご紹介。
筋トレ初心者におすすめのトレーニングチューブ
トレーニングチューブは、引っ張ることで筋肉に負荷をかけるトレーニング器具。ダンベルほどメジャーなトレーニング器具ではないけれど、実は初心者にはダンベルよりもトレーニングチューブがおすすめ。
負荷を高めたトレーニングをしたいと思っていても、重いダンベルを扱うことに不安感がある初心者もいるはず。トレーニングチューブも強度によってレベル分けがされているけれど、どのレベルを選んでもトレーニングチューブ自体の重さはほとんど変わらないので、安心してレベルアップをめざすことができる。
トレーニングチューブの選び方
トレーニングチューブは大きく分けて3種類。鍛えたい部位によって選ぶのがおすすめ。
上半身を鍛えるならハンドルが付いているタイプがおすすめ
胸や二の腕を中心に鍛えるなら、ハンドル(持ち手)がついたトレーニングチューブが扱いやすい。長時間のトレーニングでも手が痛くなりにくいし、手汗をかいてもトレーニングチューブが滑りにくい。
下半身を鍛えるなら輪っかになっているタイプがおすすめ
太ももやお尻を中心に鍛えるなら、平たい輪っか状のトレーニングチューブが扱いやすい。脚に引っ掛けて使うので、手を使う場合と比べ負荷が分散しにくく、下半身の筋肉を集中して鍛えることができる。
迷ったらオーソドックスなタイプがおすすめ
長いホースのような見た目のトレーニングチューブはシンプルだからこそ幅広い使い方ができる万能型。切ったり、結んだりして長さを調整することで簡単に強度を調整できるのも特徴。
トレーニングチューブの強度の目安
トレーニングチューブは強度を選べることが多い。各メーカーの説明を確認し、自分の筋力に合ったレベルを購入しよう。もし試せるのであれば、トレーニングチューブを引っ張ったときに少し辛さを感じる程度のレベルを選ぶとちょうどいい。
トレーニングチューブおすすめ8選
おなじみのスポーツメーカーはもちろん、こだわりのトレーニングチューブを開発しているメーカーの商品もご紹介。
【NIKE】人間工学に基づいた持ちやすいハンドル付き
握りやすいハンドルは人間工学に基づきデザインされたもの。ビビットなカラーの組み合わせが可愛い!
【adidas】安心のカバー付きトレーニングチューブ
握りやすいハンドル付き。トレーニングチューブ本体にナイロン製カバーが巻かれているので、体に擦れても痛くない。
【Reebok】3本セットのトレーニングチューブで強度を調整可能
強度が異なるトレーニングチューブが3本セットになっており、自分の筋力レベルに合わせて付け替えることができる。
【Finoa】女性・子供向けにつくられたトレーニングチューブ
サッカー・長友選手の専属トレーナーである木場克己氏が監修。子供や小柄な女性向けにつくられている。木場氏監修のトレーニング解説書が付属。
【Sanctband】ラテックスアレルギー対応のトレーニングチューブセット
ラテックス成分の残留を最低限にすることで、ラテックスアレルギーを抑制できるトレーニングチューブ。強度が違う3種類のトレーニングバンドのセット。
【D&M】9つの輪っかが連なるトレーニングチューブ
9つの輪っかが連なるユニークなトレーニングチューブ。トレーニングチューブを握らずに、輪っかに手を通せばOK。輪っかに腕や太ももに通せばいつもとはちょっと違う負荷を加えられる。
【adidas】ベーシックなトレーニングチューブセット
ベーシックなトレーニングチューブを2本セットで。中レベルと高レベルのセットなので、レベルアップを視野に入れている初心者〜中級者におすすめ。
【D&M】強度を細かく選べるトレーニングチューブ
主にリハビリ用の−1(シン)から最強強度の「スーパーヘビー」まで6つの強度が用意されている。62種類のトレーニング方法を掲載したマニュアルが付属。
- D&M(ディーアンドエム) セラバンド トレーニングチューブ チューブタイプ
- 強度:−1(シン)、0(ミディアム)、+1(ヘビー)、+2(エクストラヘビー)、+3(スペシャルヘビー)、+4(スーパーヘビー)
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