おすすめスーパーフード3選。アメリカで実感した効果は？（BMXレーサー飯端美樹）
最近、日本でもよく耳にするようになった「スーパーフード」。キヌア、アサイー、チアシード、モリンガなど数多くあります。
私、BMXレーサー飯端美樹は、10年以上前からいろいろなものを試してきました。その経験をもとに、おすすめのスーパーフードをご紹介します！
スーパーフード先進国・アメリカでの食生活
スーパーフードとは、一般的にこのように定義されているようです。
“栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い食品であること。 あるいは、ある一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれる食品であること。
一般的な食品とサプリメントの中間にくるような存在で、料理の食材としての用途と健康食品としての用途をあわせもつ。”
参照：一般社団法人スーパーフード協会「スーパーフードの定義と基準」
私は10代の頃からトレーニングのために、BMXの本場であるカリフォルニアを毎年訪れ、1〜2か月ほど滞在します。
アメリカはスーパーフードの先進国。アサイーなどは、今でこそ日本にすっかり浸透していますが、まだ日本であまり知られていない頃から、アメリカでは気軽に手に入れることができました。
アメリカでは様々なスーパーフードが気軽に手に入ります。
カリフォルニアにいる間は基本的に自炊生活を送るので、私は日常的にスーパーフードを取り入れていました。
からだの変化をみるのが楽しみに
トレーニングや練習の内容は、日本で行なっているときと何も変えず、食事を変えるだけでどれだけからだの変化があるのか？ どんな新しい健康食材があるのか？ 渡米中に試すのが楽しみでした。
はじめは、ごく手軽なものから。朝にアサイードリンクを飲んだり、チアシード入りのヨーグルトを食べたり。キヌアは万能で、昼食や夕食では、白米と一緒に炊いたり、スープやサラダにプラスするなど。練習やトレーニングと並行しながら、無理なく食事を楽しめる範囲で取り入れていました。
アサイー入りグラノーラにフルーツをたっぷり
すると……日に日に変化するからだに驚きの連続！
髪や爪の伸びるスピードが早くなり、肌の乾燥もあまり気にならなくなりました。
髪の毛の伸びるスピードまで！艶も出ました。
そして翌日の疲れも残りにくく、なにより「からだの絞られ方」がとにかく目に見えて良くなっていました！
スーパーフードを食べ始めてから、からだを絞りやすくなりました。
スーパーフードを取り入れただけで、これだけの変化を感じることができて驚きました。
おすすめのスーパーフード3選
なかでも私が効果を実感したのは、こちらです。
■アサイー
食べた次の日は疲れが残りにくい上に、デザートを食べてる感覚なのに罪悪感がない！幸福感も得られて、ストレスの軽減にもなっていました。
■チアシード
腸内環境が整ったことを強く感じ、とにかく肌の調子が良くなりました！
■キヌア
味の変化なく気軽に取り入れられるので、一番使っていました。普段傷みやすい髪の毛の傷みが少なくなったり、爪などが強くなったことを実感。
キヌアをトッピングしたサラダ
そんなスーパーフードは、海外の食材に多いイメージですが、「ジャパニーズスーパーフード」も今、世界で注目されています！
お味噌、納豆、塩麹、玄米、ぬか漬け、海苔、梅干し、緑茶や抹茶など。私自身も、普段は伝統的な日本食を食べることが一番多いです。
アンチエイジングや美容効果も高いスーパーフードは、ごく少量で栄養・健康成分を効率的に取れられるます。
明日から……いや、今日から（笑）。 ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか！
■参考記事
■UNLIM
■プロフィール
飯端 美樹（いいばた みき）
父の影響で、10歳の時にBMXと出会い、1カ月後に初出場したレースで優勝。その後は全日本選手権などの国内レースで優勝を飾り、15歳で日本代表として世界選手権に初参戦。16歳の時点で国内女子最年長となり、多数の企業にスポンサードされ、プロとして活躍。
現在はBMXの普及に尽力しており、広告塔としてモデルやタレント活動も行なっている。また、ジュニア・アスリートフードマイスター資格を所持している。