体幹に効く!フリースタイルフットボールを応用した簡単エクササイズ
サッカーが大好きで、フリースタイルフットボールを特技としている女優の眞嶋優さん。JFFA(日本フリースタイルフットボール協会)公認の「フリースタイルフットボールアンバサダー」として、様々なイベントでパフォーマンスを披露しています。
今回は眞嶋優さんにフリースタイルフットボールの技を応用したエクササイズを考案してもらいました!
フリースタイルフットボールとは
フリースタイルフットボールは、サッカーのドリブルやリフティングの技術を、魅せるパフォーマンスに昇華させた競技です。サッカーボールが1つあれば、どこでも楽しむことができます。
眞嶋優さんのパフォーマンスがこちら!
気軽にできるスポーツとはいえ、片脚で立ったり、身体をひねったりする動作もあるので、体幹や腹筋を使います。今回はフリースタイルフットボールの動作を応用した効果的なエクササイズをご紹介します!
アラウンド・ザ・ワールド
ボールの周りで足を一回転させる。内回しと外回しの2種類。
ステップを踏みながら股関節を左右交互に回す。(内回し10回、外回し10回)
股関節周りを大きく動かすことによって、太もも痩せ、下腹の引き締め効果が期待できます。
また、股関節の可動域が広がることにより、スクワットがしやすくなったり、あらゆるスポーツの動きがスムーズにできるようになったり。間接的なメリットが大きい動きです。
クリッパーストール
軸足の後ろに交差させた逆足のインサイド(内側)にボールを乗せる。
軸足の後ろに交差させた逆足を空中でキープし、そのまま軸足の膝を屈伸させる。(左右10回ずつ)
最初は壁に手をついて、バランスを保ちながら実践するのがおすすめ。
ヒップアップ効果を目指す場合は、お尻の下に効いている感覚が出始めてから、10回を目指してやってみましょう。
慣れたらさらに回数を増やして、壁に付いていないほうの手でペットボトルを持つなど、重さを足してもいいでしょう。
シッティング
地面に座って後ろに手をついた状態でリフティング。
地面に座って後ろに手をついた状態で、足を左右交互に上げる。(20回)
バイシクル
地面に寝転がった状態で、足の裏でリフティングする。
地面に寝転がった状態で、足を左右交互に動かす。(20回)
全メニューに共通するポイントは、使っているところを意識してやること。自宅でも簡単にできるエクササイズなので、ぜひ挑戦してみてください!
インタビュー
それから2016年に日本で開催されたクラブワールドカップ(サッカーのクラブ世界一を決める大会)の会場で、試合前にALEG-Reさんとパフォーマンスしました。
初めてのパフォーマンスなのに、100人くらいの方に囲まれて恐れ多かったです(笑)。今でもパフォーマンスのときは、お芝居の現場や舞台挨拶よりも緊張します。
■プロフィール
眞嶋 優(ましま ゆう)
ソニー・ミュージックアーティスツ所属の女優。群馬県渋川市の観光大使。過去にはJリーグ・横浜FCの応援番組のリポーターを務め、現在もJFFA(日本フリースタイルフットボール協会)公認のフリースタイルフットボールアンバサダーとして活動するなど、女優以外にもマルチな才能を発揮している。