ジム後にコテなし5分!ドライヤーだけで毛先をワンカールさせる技

こんにちは、毎週HIITジムに通っているあんなです。元美容師という経歴を生かして、トレーニング前後にオススメなヘアアレンジをご紹介します。
ジムで運動したあとに、髪を直したくても更衣室にコテまで置いているところはほとんどないですよね。朝バッチリ巻いてきた毛先も運動後は「なんでそっちに・・・」という方向に毛先が向いてしまった経験をしたことはないですか?

ヘアアレンジ前のイメージ画像
できればもう少し整えたいなっていう感じ。

でも毛先の癖なら、誰でも簡単に直せます!必要な物はドライヤーと水だけ。

ヘアアレンジ中の画像

まずは、直したい部分を水で濡らします。自然なカールを出すために、直したい部分のちょっと上くらいから濡らしていきます。

この時、ビショビショになるまで濡らしてしまうと乾くのが遅くなってしまうので、癖がまっすぐになるように「少し湿ってるかな?」くらいのウェット感で大丈夫です。

これで準備は完了です。あとはワンカールになるように毛先を持ちながら乾かすだけ。

ヘアアレンジ中の画像

ずっと温風を当てていると手が熱いうえに、その形にしかカールがつかなくなります。たまに少し上から手を滑らせるように乾かしていくと、上から繋がるような自然なカールになり、手も熱くなりにくいです。

ヘアアレンジ中の画像

また、ドライヤーの先を少し揺らしながら温風を当てていくのも、手が熱くなりにくいコツです。髪のダメージ防止にもつながります。

余談ですが、髪の毛はケラチンというタンパク質なので、熱を与えすぎると硬くなります。その例として良く出てくるのが卵です。生卵から熱を与えていくとどんどん卵は硬くなって目玉焼きができますよね?

それと同じ原理で、髪の毛も熱を当てすぎると硬くなり、パサパサになってしまいます。一度そのような髪質になってしまったら元には戻せません。トリートメントをしても限界があり、根本的な改善には繋がらないので切るしか方法が無くなってしまいます・・・。

目玉焼きを生卵に戻せないのと同じですね。なので、ドライヤーを使用するときは、髪からある程度距離を離し、ドライヤーの先を振って熱を散らしながら乾かすようにして下さい!

ヘアアレンジ完成後の画像

乾いたら完成です。だいたい5分くらいで直せます!前髪や顔まわりの直しにも応用出来るので、ぜひ皆さんも試してみて下さい!

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